譜読みトレーニングって何?

 

 

ミアミュージックスクールでは譜読みトレーニングに力を入れています。

 

 

ピアノを弾くためには、とても多くの情報を読み取る力が必要です。

「左右違う音符」「縦にいくつも重なった音符(和音)」「強弱」

「指示されたリズム」「ペダル」「速度」・・

瞬時に情報を判断し処理して、指に指示を送らなければなりません。

 

 

何度も練習することによって「覚えて弾くこと」と、

瞬時に「楽譜を読んで弾けること」は別物です。

 

 

 

「1曲仕上がるのに何か月もかかる・・」

「いつまでたっても一人で弾けるようにならない・・」

「いつも鍵盤ばかり見て弾いている・・」

「楽譜を見て弾けない・・」

「曲を途中から弾くことができない・・」

「音の間違いが治らない・・」

 

 

一緒にその悩みを解決しましょう!!

 

 

 

手元を見ず楽譜を見ながらピアノを弾くことは

パソコンのブラインドタッチとよく似ています。

 

 

ブラインドタッチにトレーニングが必要なように

譜読み力を伸ばすにもトレーニングが必要です。

 

 

ピアノを弾くことは本来楽しいことのはずです。

好きな曲・憧れの曲・初めて聞く曲・・

新しい曲と出会い、「この曲が弾けるようになるんだ」と

ワクワクして練習に励めるはずです。

 

 

けれども譜読み力がないと、なかなか曲は仕上がりません。

いつまでたっても理想の音楽にならない・・

モチベーションが下がって練習しなくなるのは当たり前です。

 

 

◎譜読み力は、初めて見る譜面とその音符の数に比例します

「初めて見る楽譜」が多いほど、「初めて見る音符の数」が多いほど譜読み力は身に付きます!!

子供が「この曲は簡単に譜読みできそう!」と感じる曲を

「たくさん与えて」「どんどん合格させて」「レベルアップさせていく」ことで

驚異的に譜読み力は伸びます!!!!

 

 

だけど保護者の皆様、譜読みトレーニング中は絶対に答えを教えないでくださいね♪ なんの音か教えてもらった方が楽なので、子供達は自分で考えなくなります。練習には付き添っていただきたいですが、答えは教えない。焦ったくても我慢!子供可愛さのあまり手取り足取りやりすぎると譜読みはずっと出来ません。

 

 

 

譜読み力が伸びると・・

★1週目から曲らしく弾けるので練習が楽しくなります。

★音符を読むことに余裕が出ると、曲の表情を考える余裕が出てきます。

★指がスムーズに早く動くようになります。

★頭の回転が良くなります。

 

 

 

 楽しいことは繰り返してできるし、自ら進んですることが出来ます。

弾けるようになると褒められる回数も増えます。

誰でもみんな褒められるとやる気になります。

 

 

コンクール・発表会に向けての練習で

涙を流すときは必ずやってくる。

「ピアノが好き」「演奏って楽しい」という気持ちが

根本にあってこそ試練を乗り越えることができます。

 

 

譜読みトレーニングを通して

「ピアノが大好き!」「音楽って楽しい!」「こんな曲があるんだなあ」と

まずはご家族皆さんでピアノを楽しんで下さい♪♪

 

 

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